心が変われば、身体が変わる。
米国NLP協会(Dr.リチャード・バンドラー)認定NLPトレーナー
LABプロファイルマスタープラクティショナー
岡山大学医学部看護学専攻卒業後、北原脳神経外科病院(現・北原国際病院)、虎の門病院(ICU・予防医学)、呼吸器内科クリニックなどで看護師として勤務。約20年間にわたり幅広い臨床経験を積む。
ICUで数多くの命と向き合うなかで、「病気を治すだけでなく、もっと上流(病気になる前)で何かできないだろうか?」という想いが芽生える。
その後予防医学の現場で、同じような状況でも変化がスムーズな人とスムーズでない人の言葉や思考のパターンの違いに気づく。
NLP(神経言語プログラミング)、LAB(Language And Behavior)プロファイルや言葉の背景にあるものを読み解く技術を学び、コーチとして活動を始める。
これまで言語化されてこなかった想いや価値観を丁寧に見立て、クライアントの中に眠る答えを引き出すことで、短期間で人生が大きく動き出す変化をクライアントと生み出す。
これまでのべ約16,000人にコーチングセッションやセミナーを提供。
現在はコーチ養成プログラムも主宰。また、医療現場での経験を生かした「医療×コーチング」の研修にも取り組みを広げ、一人ひとりが本来の力を発揮できるようサポートしている。
著書:人を癒す医療 クレーマー患者も笑顔にする奥田外来の秘密
「病気を生かして、もっとタフなあなたになるのよ」
これは、私が13年ぶりに恩師のもとに訪れた時に恩師が患者さんに伝えた言葉です。
がんの術後で、体調が悪くなると、再発したのか、転移したのかドキドキしながら来院されたのです。その気持ちをサッと汲んで上記の一言で、患者さんの緊張がほぐれ、笑顔で帰っていかれた姿が忘れられない経験となりました。
どうして、このような言葉がサラッと出てくるのか?
もし、医療現場の「ムリ」「難しい」「どうしようもない」と思っていたことの本質を見極め、自分で考え解決できる人が増えたら…
・がん患者さんに「がんになったことがないのに、俺の気持ちがわかるか!!!」と
言われたとき
・30代で脳出血となり、利き手側が麻痺し「人生終わりだ」と言われたとき
・不妊治療の末に妊娠し、その後子宮頸がんで妊娠の継続が困難になり、
「どうして自分ばかり、上手くいかないのか」と言われたとき
このような患者さんに、どのような言葉をかけますか?
このような場面で、医療従事者の在り方やかける言葉が毒にも薬にもなります。
医療は、人の命を救うだけでなく、病気を学びに変え、人をもっとタフに幸せにすることも可能であることを、私は恩師からそして現場から学びました。
私が伝えるのは、このときにはこのように声かけをすればいいという安直なマニュアルではなく、本質を伝え、それぞれの医療従事者がご自身の経験も活かしつつ、自分で考えるための方法です。
書籍紹介
『人を癒す医療 クレーマー患者も笑顔にする奥田外来の秘密』
クリニックに来院される患者さんが、なぜ、笑顔で帰っていかれるのでしょうか?身体だけでなく、もっと「人をみる」医療従事者になれたらいかがですか?
本書は、医療従事者のみならず、健康に興味のある方、現在病気がある方も、どのように健康でいるのか、人生の免疫力を上げる本です。
78歳現役の産婦人科専門医、漢方指導医で岡山大学医学部名誉教授である恩師、奥田先生の外来での実話です。
曇った顔、不安な顔、疑い深い顔で来られた患者さんも、いわゆるクレーマーと言われる方も診察の後に、笑顔になって帰られます。
恩師の半世紀以上の医師としての経験に基づく、薬だけではない、言葉の処方が患者さんの心を柔らかくし、癒しを引き起こします。
その癒しが引き起こされる仕組みを、これまで約2,000件以上のコーチングセッション、セミナー、コンサルティングを行ってきた看護師でもある著者が、NLPという心理技術、言葉の技術をベースに解説。
小手先のテクニックだけではない、本質的な技術ですので、もはや、クレーマーもクレーマーでいられなくなります。
そして、「人をみる」ということが、何をみることなのか?心理技術をベースに新しい観点から定義したことにより、奥田外来の秘密をさらに再現性の高い技術として、紹介します。
第2章 患者さんが笑顔になる奥田先生の言葉の処方
第3章 奥田先生の「人をみる」とはどういうことか?
第4章 なぜ、奥田外来はこれほど人気なのか?
第5章 医療はもっと人を幸せにできる


